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拳銃所持の話

私の住む街は、適度に都会、適度に田舎なんで住みやすい・・・といってきましたが・・・
それは何もない時の話です。

先週の金曜日に、お友達のアパートが火事になりました。
幸いけが人はいませんし、貴重品を持ち出していたので困ったことにはならなかったみたいです。
(今のことろ)
ただし、彼女家財保険に入ってないらしく。。。どうなるのかな?
アメリカでは、こういうとき、赤十字などがやってきて支援をします。
生活保護制度はないけれど、FOOD BANK(食料を無料で提供してくれる)や教会、赤十字などが積極的に活動するようです。


そして、学校で「News for you]という新聞を読んでいたのですが、「銃」の話に。

「この国はどれくらい拳銃を皆さん持っているのですか?」と聞きました。
「はっきりはわからないけど、、、調べておきます。」


「銃を持っていて、誤って子供が誤射をすることがあるから保管に気をつけるように」とこの新聞に書いてました。

と・・・アラブ人のかっこいい男性が

「実は、息子がアパートの駐車場で遊んでいたとき、車にぶつかりアラームがなったのです。その音に驚いてアメリカ人の男性がやってきて。。。。なんと銃を持ってききたと。」

「ひや・・・!」

実はわが町も拳銃による殺人事件が起きています。年間に亡くなる人は数十人。
さらっとニュースで流れるくらいです。(いちいち取り上げていたら ずっとこの話になるからか? 恐怖を植えつけるのは良くないからなのか? 報道はいたって少ない。)

火事の話は、お友達の近くでも沢山ありますが、銃関係の事件の話は聞きません。
(同じ会社の方7人のうち、3人が同じアパートやすぐ近くで火事がありました。頻度は非常に多いと。)



 アメリカでは、家をどこに構えるかが一番大切だと聞きます。それは良い環境にお金がある人が住む。イコール安全も確保しているということです。
 アパートもそうですが、入り口があり、そこから一軒家の集団があるエリア?ビレッジ?独自にパトロールの方を雇ったりしてます。)

「そしてこの男性、3歳の子供に銃を向けたのです。」
「(Aim)したの?」

「ハイ、銃を子供に向けたんです。」
「先生! 銃所持は、合法だといいましたが、銃を向けるのも問題ないのですか?」
と思わず聞いてしまいました。

「彼は、Pointed(向けたの)?」
「まだ3歳まだわからない子にですよ。 私はその場に居合わせなくて、後で駆けつけて警察に話したのですが。。。取り合ってくれませんでした。」
「それは大変な問題よ。」
「多分 他の外国人もたくさんいたのですが、英語をきちんとしゃべれるのが自分くらいだったし。。。」

銃を向けるは、「point」みたいです。「Aim]ではなかった。

「以前、友人が 自動車事故にあい、警察が現場をカメラなどに収める前に、車の移動を促したため、後でアメリカ人が事故の状況を勝手に自分の良いよう証言を変えたんです。その後、友人は英語がたどたどしいから。。。ひどい眼にあったと。」(皆さん本当にいろんなことにあってます。)

私の知るアメリカ人は、こういうひどい方はいませんし、みな親切です。
(あくまでも少人数の悪い人の話だと)
アパートの問題は、他の方からもいろんな話を聞きます。(例えば夜中中騒いだり、なにやら煙(何かをすっている)が出てきたり)


「息子がみんなが外で遊んでいるので外で遊びたいというけど・・・やめているのです。」
「貴方の住所といつあったかを教えて。。。私の息子は警察官だから。」と
あ・・・良かったこんなことほって置けませんよ。先生。

私たちは、会社のお陰で悪い場所には済まなくていいのでまだいいですが。。。
知るということ、そして英語はできるに限るとつくづく思いました。

そして・・・相談できる英語のできる人がいることはとても大切だと。
(相談したくても、前は英語ができなかったから。。。ね。)



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コメント

銃が合法って事自体、日本人からみたら、おかしいですよね。 

で、テニス、そんなにお上手だったのですね。 私もテニスは中年になってから、結構やりましたが、試合でよく、女性に負けましたよ。 若いときにやっていた人って強いのですよね。 恐れ入りました。v-435

アメリカ生活

sakuramomさん こんばんは

アメリカで本当にいろいろな体験をなさったり、
いろいろなことに関心を持たれて行動なさって
いますね!

アメリカに行ったことのない私は大変興味深く
拝見しています。アメリカで怖いのは誰もが「銃」
を持てるし、実際に持っていることかな、、、、。

ご主人とテニス、、、というのもいいですねぇ、、。

ゴルッテリアさんへ

こんにちは。
今日も銃の話が出て、高齢の女性なんかはかなり身に着けているとか。。。これも驚きです。こちらでは一人暮らしの方が多いようで、みんな持っているから当然持っていないと危ないという'感覚でしょうか?持たないようにするということは難しい気がします。
南米では、拳銃強盗も日常茶飯事。
同じ会社の方は、銃かは?ですが、駐在中に一度は強盗に襲われると聞きました。

テニスは昔うまかったけれど、今はそれ程ではないですが、試合運びの勘があるので。。。

karinさんへ

こんにちは。
私は机の勉強はどうも苦手で、おしゃべりが好きですから、いろんな場所に行って質問をしてます。
人の話の方が、一番新鮮で興味あります。
いろんな人にあっていると、不思議な国だなあと。(また書きます。)
平日は、毎日出かけ、週末は、夫とテニスや映画、旅行に行ってます。
沢山の人に出会ったり、いろんな話が聞けたことも良かったのですが、実は夫と2人でいろんなことができたのが実は一番幸せだったかもと。(企業戦士でしたから。。。)
家族が元気なのが一番、日本にいる両親や子供も元気だったので楽しく暮らせました。

こんばんわ。インディアナでの生活に興味があって拝見させていただきました。初コメよろしくです。
アメリカってやっぱり結構銃社会みたいですね。
僕は銃にも興味があってよく調べるんですが、アメリカだと結構日本と違って銃に寛容で(一応日本でも銃は猟銃と競技用に限り買えますが、やはり厳しさが段違いです)、スポーツとしても弓道みたいに的を撃つのとかが割とメジャーにあるので、ニューヨークとかのリベラルな州でもない限り様々に健全な人気もあるみたいです。
銃に関しては本当に意見が分かれますよね~。
危ないから全面禁止!って人もいれば、スポーツとしても使えるんだし、悪人だけが武器を持つのは自衛の手段がなくて危ないって人もいますし…
なんにせよ、持つにしろ持たないにしろ個人的には危ないからって耳を塞ぐのではなく、少し知識を持った方がいいのかな、なんて思ったり。

トミーさんへ

こんにちは。
初コメありがとうございます。
最初、来た頃は、銃社会なんで怖いっと思っていました。
町で何人も殺されているのを聞いて、出かけるのが怖いと時がありました。
図書館の先生にも最初の頃、怖いって言ったら笑われました。
住んでいるうちに のどかなところだなあなんて思い始めた矢先、この話を聞き複雑でした。
ただ、知らないって事は恐ろしい。こちらの人はいさかいがあるとすぐに警察に通報するんですよ。
警察が来ているのをみて、最初は怖いなあと思いましたが、今は警察がいることが安心なんです。
みんなにっこり笑って挨拶するのもだんだんわかるようになりました。
全面禁止っているのは、今のアメリカでは無理だろうなあとも思います。(私は銃所持反対ですが・・)
この広い国に住んでいると、隣との距離も遠く、警察だってすぐには来ないだろうし。。。誰も目撃する人がいないんですよね。
そんなところにすんでいると、自分の身を守りたくなるのもわからないでもないです。
気をとめてみると、家のすぐそばに、「shooting」施設がありました。一度銃を持ってみたいと(どんな気持ちになるのか?)とも思いましたが、腰が引けてます。
州の住民は、こういう施設を利用できます。が、隣の州(シカゴ)はできなかったと夫が申していました。
つくづく歴史が違うなあと思いました。


返信ありがとうございました

家の近くに射撃場があるんですか!
日本だと県に一個あればいい方で、しかも許可を持ってない人は入ることすら出来ないので少し羨ましかったり(笑)
射撃場に行ってきちんとした先生の元で的を撃ってみて射撃を知ることによって銃に関してより深く考える事ができた、という他の在米邦人ブロガーの方もいらっしゃるみたいなので、一度体験されてみては?

勇気をだして・・

コメント返しありがとうございます。
本当ですね、ここでしかできない体験ですので、少し考えて見ます。

ここに住んで、聞くと見るはまったく違う。
観光と、住むのも全くイメージが違いました。

何故こうなったかという流れはきっとあるはずですね。一点だけを見て物を言うことは控えたいと思えるようになったものここに住んでからです。
アメリカではどこのテレビも同じ話はやってません。よほどのニュースでない限り。。。
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まとめtyaiました【拳銃所持の話】

私の住む街は、適度に都会、適度に田舎なんで住みやすい・・・といってきましたが・・・それは何もない時の話です。先週の金曜日に、お友達のアパートが火事になりました。幸いけが人はいませんし、貴重品を持ち出していたので困ったことにはならなかったみたいです。(今...

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sakuramom

Author:sakuramom
おしゃべりが好きな東京在住主婦です。
夫のアメリカ駐在に2年だけ同行して、IN州にたくさん友達ができました。
英語がぺらぺらと出てくるように勉強を続け、日々の生活も楽しみたいとも思っています。

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